蔵元紹介

九代目 鳥山欽示

十代目 鳥山大輔

はと屋の創業は文久元年(1861年)、約160年の伝統をもつ豆味噌、白醤油の醸造元です。

先祖 鳥山家は西尾城の築城(中世16世紀)前後、足利氏に従い関東から移り住み、江戸中期には三河代官を四代にわたり勤めました。
一時期、両替商を営んでいましたが、醸造業をはじめたのは幕末の頃です。

醸造元として大きく発展したのは六代目鳥山形次郎の頃で、明治34年築造の味噌蔵をはじめ、3つの味噌蔵を建てました現在も1904年築造の味噌蔵で、百年使用している杉の木桶で仕込む、昔ながらの製法を守り続けています。